通行止め

台風の当日は、食中毒の名残りでとにかく寝て過ごしたので知らなかったが、
六甲山中腹のこの住宅地に通じる幹線道路に落石があり、
通行止めとなってしまった。
他にも道はあるのだが、細い切り通しのバス通りは、片道一車線で、バスが通るだけで渋滞する。普段通らない車が押し寄せたり、慣れないバスの運転手にチェンジしただけで、3分で抜けられる道も10分以上。
渋滞知らずのこの辺りの人には、とんだ誤算となる。
何より大変なのは、車を持たない高齢者であろう。
賑やかなJRの駅にバスが行かず、美味しいケーキやさんや銀行はあるものの、少し歩かないとスーパーもない阪急御影駅への代替運転とは。

また、今日名古屋の伯父からメールをいただき、六甲山の道路があちこち通行止めであることを知った。伯父は夏休みの六甲山牧場のイベントに、趣味のアルプホルンを吹きにくる予定だったのだが、10月に延期になったのだそうだ。
六甲山牧場のホームページにはそんな事書いてないのになあ。残念。

ニュースはいつも家事をしながら半分聞いている状況。ローカル版でも聞き逃したかもしれないが、こういうことを職場の人もほとんど知らないのだから、あまり報道されていないのだろう。人的被害が出ていないからか。

我が住宅地までのバスは、明後日から片側通行で開通するらしいが、今後の豪雨でまた起きないようにしっかり対策していただきたいものである。

また、被害の小さかった神戸市ですらこの状況。もっと大変な地域も多いことだろう。お見舞い申し上げます。