ブログを引っ越します
いつものぞいてくださっているみなさん、どうもありがとう。
このごろほとんど書かなくなっており。なんでだろうと自問自答。
書きたい事がなければやめたらいいんだけど、
本当は今まで通り書きたい事がたくさんあり。
パソコンが変わったり、携帯が変わったり、生活が変わったり。
で、今の生活で書きやすいブログ屋さんに変える事にしました。
http://ocha1.blog.fc2.com
よければまた、こちらをのぞいてみてください。
はてなさん、今までありがとう。
初めてのひつじ茶房と、こそあどの森再会
神戸岡本に七年前に出来たカフェ、ひつじ茶房。焼けてしまった市場にあったので、なくなったかと思ったら、十二間道路の阪急高架横に移転していました。
ずっと行ってみたかったのだけど、今日七年越しに行きました。
花と、チラシやメニューがたくさんおいてある店先をためつすがめつした後、
お店に入ろうとすると、柵が。
あら、開店休業?と思えば、優しい雰囲気の、女性が、奥から出てきて、「猫の柵なんです。」と開けてくれました。
いろんな雑貨や本が居心地よく並べてある。
ディンブラと、マクロビのスコーンを注文して
店内探索へ。
店内はほんのりと甘くケーキのかおり。
ふむふむ、かなりの動物好き。
売っているTシャツはとりのイラスト。
売り上げの一部を、捨てられた犬や猫を救う活動に寄付している。
柵はあるものの、猫は居ない。
味のある雑貨がちりばめられ、
そして私の好きな絵本や児童文学がいっぱい!!
そこで!息子と私が大好きな、こそあどの森シリーズで、みたことのないものを発見!ええ、10巻完結だと思っていたけど、本当に新刊?
その棚の前のお客さんが帰ってから、早速取りに行く。
確かに去年発行された、最新刊でした。
- 作者: 岡田淳
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る
岡田先生は、西宮で小学校の図工の先生をされていた方で、
お話も不思議で引き込まれるものだし、絵が好きなのだ。
去年は岡本のギャラリー、幸せなふくろうさんで、岡本さんの絵を見つけ、
はしごのてっぺんから星をみている女の子のそのイラストが欲しくてほしくて。
手が届かず、諦めたけれども。
これだけで大感動。
温められたスコーンは香ばしいし、ディンブラは、香り高くカップになみなみ。
それでも留守番の娘が気になり席を立つと、いつの間にかキジ猫さんが、隣の席に座っていました。
帰り際、お店のご主人であろう女性に、ずっと来てみたかったこと、
そして、岡田先生の最新刊を見つけられて嬉しかったことを話しました。
サインが素敵だと話すと、なんと「父なんです」と。
鳥肌が立ちました。岡田先生が先生をされていたこと、今は執筆に専念していること、近所に住んでいて、よく来られることなどなど。
また来ますと約束をしました。
舞い上がった気分で外に出ると、空は夕方の輝き。
クリアな薄オレンジをバックに、グレーや白、薄いブルーの雲が何層にもなり、高さによって別の方向へ流れていく。
携帯電話を忘れたから、写真は撮れないけれど、その分印象に残しておこうと見上げる。肌寒くなった空気の中をバイクで走り抜け、家に着く頃には夕映えもおしまい。
まだ踊っている気持ちで土曜日のご馳走作りに精を出すのでした。
通行止め
台風の当日は、食中毒の名残りでとにかく寝て過ごしたので知らなかったが、
六甲山中腹のこの住宅地に通じる幹線道路に落石があり、
通行止めとなってしまった。
他にも道はあるのだが、細い切り通しのバス通りは、片道一車線で、バスが通るだけで渋滞する。普段通らない車が押し寄せたり、慣れないバスの運転手にチェンジしただけで、3分で抜けられる道も10分以上。
渋滞知らずのこの辺りの人には、とんだ誤算となる。
何より大変なのは、車を持たない高齢者であろう。
賑やかなJRの駅にバスが行かず、美味しいケーキやさんや銀行はあるものの、少し歩かないとスーパーもない阪急御影駅への代替運転とは。
また、今日名古屋の伯父からメールをいただき、六甲山の道路があちこち通行止めであることを知った。伯父は夏休みの六甲山牧場のイベントに、趣味のアルプホルンを吹きにくる予定だったのだが、10月に延期になったのだそうだ。
六甲山牧場のホームページにはそんな事書いてないのになあ。残念。
ニュースはいつも家事をしながら半分聞いている状況。ローカル版でも聞き逃したかもしれないが、こういうことを職場の人もほとんど知らないのだから、あまり報道されていないのだろう。人的被害が出ていないからか。
我が住宅地までのバスは、明後日から片側通行で開通するらしいが、今後の豪雨でまた起きないようにしっかり対策していただきたいものである。
また、被害の小さかった神戸市ですらこの状況。もっと大変な地域も多いことだろう。お見舞い申し上げます。
大風
すでに台風による大雨の影響を受けておられる方もおられると思います。
お見舞い申し上げます。
今日、夕方からものすごい風で、帰る頃には雨も降ってきました。
ミーを連れて、病院へ行かねばならず、早めに行ったつもりが、帰りはものすごい雨風。病み上がりにはきつい坂道でした。
明日は無事に職場につけるかなあ。
出家とその弟子
他のことには興味を示されなかった老婦人、声に出して読む音読課題を手にしたら、ご機嫌に。
「出家とその弟子」、この本を読んですごいと思って、私は本を読むようになったと。
担当の介護士さんと折半の約束で買ったのが、中古の単行本。
とても上品な装丁、大事にしたくなる持ち心地。
やはり本はその質感も大事。
読む暇無いから、読まずに渡してしまおうかと思っていたのだけど、
なんと、娘と私が食中毒(>_<)で丸二日間、お布団の上に。
読了しました。
とても有名な戯曲だとのこと、知りませんでした。
親鸞が60歳過ぎてから90歳で亡くなるまでのお話。
人の迷いがテーマ。信仰と恋愛、社会との折り合いなど。
また、よい本に出会いました。
私が手にした単行本は、絶版。今は文庫本が出ています。
- 作者: 倉田百三
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/07/17
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
雲のきれいな季節
夏は雲が面白くて、楽しい。
大学の先輩が、雲の写真の会に誘ってくださったので、日本だけでなく世界中の空の写真を見せていただけるようになった。
ああ、こんなにたくさんの人たちが空を見上げて暮らしているのね。と。
明日は学生時代の友人と、5年ぶりぐらいだろうか、会う事が出来る。
沖縄からの飛行機。飛びますように。