どくとるマンボウ 月のない夜 お縄

まず。24日になくなった、北杜夫氏のご冥福をお祈りします。
母が好きで、私も結構読んだ記憶があります。
こどもの時、「船乗りくぷくぷの冒険」を読んで、お腹のそこから笑った覚えが。

船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫)

船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫)

それから、もう少し大きくなってから読んだのは「幽霊」
幽霊―或る幼年と青春の物語 (新潮文庫)

幽霊―或る幼年と青春の物語 (新潮文庫)

内容はほとんど忘れてしまったけれど、すごくすごく良いと思ったことは覚えている。
他にもどくとるマンボウシリーズは軒並み読んだ。たのしかったです。
北杜夫さん、ありがとうございました。

それから、一昨日の晩がすごくきれいな星空だったこと。
神戸市内からだって、わたしの乱視近視眼でもすばるが6コ見えたし、ヒアデスだってオリオンの小三つ星だって美しく見えました。
今日は少しもやっているけれど、新月時期なので、少し空を見てみようかと。


これは一昨日の朝。

もうひとつ。お縄。見ちゃったのよ〜。朝、MK小学校の横をバイクで走りながら。警察官3人と背広姿の男性2人がゆっくりと歩いているのを。違和感を感じて目をやると、きちんとした背広姿の男性の背中に、しっかりと手錠のはまった両腕が。ううむ。なにをしたんだか。