プラネタリウム アルゴ船

神戸市科学館なう
ミーと友達、夢中。
荷物持ちの母はつかれた〜


家にて。

プラネタリウムのテーマはもとのアルゴ座。
日本では、りゅうこつ座カノープスが有名で、南極老人星という別名も。
本州から見ると、ぎりぎり南に見えるか見えないかの一等星で、見ると長生きできるという。
高知にいたときは、余裕でよく見えていたけれども。

これは船の名前で、大きな大きな星座だった。
今はとも座とりゅうこつ座らしんばん座とほ座に別けられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%BC%E8%88%B9

ギリシャ神話で読んだけど、なんとなく頭に入っていなかったのは、エピソードの多さのせい?
番組は、神戸の男の子がおじいちゃんと船に出てカノープスを探すうち・・・
いつのまにかアルゴー船に乗ってカストルポルックス、イオニスたちと冒険に出る話。大人番組だけどね。神話は大筋を追ってくれていました。

気になったのは、夏から秋の星座の説明を聞いた後、いきなり冬の星座が投影されるところ。ま、3月までの番組だからそうなるんだろうし、私は2度美味しかったけど。
星座、分からないのがいっぱいありました。

カノープスは、神戸では蜜柑星とよぶのだそうです。
丁度蜜柑の産地、和歌山の方角に見えるからだって。
南に紀伊半島があるので、なかなか見られないそうです。

しかし、科学館さん、プラネは寒すぎました。と、言ってくるのを忘れた。
子どもたち、展示を楽しみました。結構大きい人向けもね。
くたびれたけどね〜