晩夏

晩夏も今日でお終いぐらいでしょうか。
これからしばらく雨の日々。和歌山にはあまり降りませんように。
あ、和歌山だけじゃなかった。十津川村は奈良だった。どこにも大きな被害が出ませんよう。

この季節、夕暮れの空を見ると、ついこの歌が出てくるのです。
ユーミンの歌詞の色遣いはとてもきれい。

今日はお昼ご飯を注文し損ねて、下のスーパーまでbubuをとばす。
そして、円山公園で昼食。
よく会う近所のおばあちゃんとおしゃべりしながら食べた。
明石に住んでいたけれど、旦那さんが亡くなって息子さんの住むマンションへ越してきたおばあちゃん。
話し相手が居ない寂しさ、そしてお店も何もない坂の上の住処の不便さを話してくれました。

雨がぽつぽつと降ってきたので、葛(くず)とマルバハギの花を摘んで職場へ戻る。
午後は色んな人に葛の香りをかいでもらって楽しんだ。秋の七草の話題に色が付いた。
葛の花は、グレープジュースの香りがするんだよ。
この季節、バイクで走ると、時折この香りに包まれます。