だれかさんとだれかさんが・・・
このところ、音楽療法士さんが季節の歌として皆さんに歌ってもらっているのが「故郷の空」
誰かさんと誰かさんが、麦畑〜 って、あの節の歌である。
もともと、イギリスの歌詞は、ライ麦畑でカップルがキスをしてるよっていう、ちょっと猥雑なものだったそうで、日本に入ってきたらこんなきれいで教育的な歌詞が付いたって、ウィキに書いてありました。
1.夕空晴れて秋風吹き
月影落ちて鈴虫鳴く
思へば遠し故郷の空
ああ、我が父母いかにおはす
2.澄行く水に秋萩たれ
玉なす露は、ススキに満つ
思へば似たり、故郷の野邊
ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ
なかなか素敵な歌詞でもあります。
さっき、ミーと一緒に夜の散歩に出かけました。
月影が、露を含んだススキの穂に落ちていました。
ベランダから月と木星
散歩したら、可愛い犬を連れたおじさんに会いました。
黒いスパニエルちゃん、すごくなついてくれて、お腹までだしちゃって。笑
ミーがとりたい!ってさけぶから、摘んで帰るのかと思ったら、
私のカメラを持って、どこを押すの?って。わはは。母は摘んで帰って飾ろうと思っちゃったよ。