村上春樹 おぼろ半月 風邪をひいた

そう言えば、先月は久々に小説を読んだ。面白かったが、消化してからここにも書こうと考えていて忘れていた。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

読んでいないひとは、ネタバレ注意!読まないでくださいね。

昨日、この本についてのコラムを読んだ。
これまでの数冊とこれは、他者とのつながりを再構築するという点で全く違うという。なるほど、そうかもしれない。
精神的貴族でなくていいから、他者とのつながりがあったほうがいいと思う。

月は変わらずに満ち欠けを繰り返している。
昨日はおぼろな半月をみた。
この頃星は見ない。でもやはり月は見上げてしまう。
そう言えば、ミーが、自然学校の星空観察係りになったらしい。

今週は風邪を引いた。
冷たい川の水に足をつけたからかな。
ミーは月曜日に休んだだけで元気になったけど、
私は二日早寝をしても治らない。

頼りにしていた同僚が転勤。これも困った。