2014-01-16 十九年 十九年前の私は、義母と京都冬の旅から帰って、翌日の準備をして寝たのだった。 今夜は満月。 震災の日の月が、家事の煙で真っ赤だった事を覚えている。娘に、あの時の体験を話した。 話しているうちに、色々なことを思い出した。